綾菊(あやきく)、主基のさと(すきのさと)
銘柄紹介
綾菊は香川県の綾菊酒造が造る日本酒銘柄。1790年から続く綾菊酒造の代表銘柄で、蔵のある綾川町の水、米を元に造られます。近年は、2020年に完成した「さぬきオリーブ酵母(香川県小豆島のオリーブの花と実から取れた酵母を培養)」を使った酒造りに挑戦。完成した「綾菊 さぬきオリーブ 純米酒」は、[やや甘さを思わせる果実香][みずみずしい飲み口][シャープな酸味とキレ]が特徴で、ハーブやスパイスなど、洋風の味付けをした料理とも合わせられる、爽やかな味わいです。
主基のさとは香川県の綾菊酒造が造る日本酒銘柄。「主基(すき)」とは、天皇陛下の即位式典「大嘗祭」にお米を供える西の米処を意味します。(東は悠紀(ゆき)というそうです。)蔵のある香川県綾川町山田地区は、大正天皇の即位の際、「主基斎田(すきさいでん)」に選定されました。この香川県綾川町山田地区で育てた酒米「オオセト」を使って造ったのが、「主基のさと」です。ラベルは香川県の「香」の文字がモチーフです。
原料、造りの特徴
香川県の米「オオセト」にこだわった酒造りをしています。蔵のある綾川町でのオオセト造りは徐々に減少していましたが、2017年から地元の農業法人と一緒に栽培を再開。現在は地元綾川町で造った、綾川の水で育った「オオセト」米で酒を仕込みます。造りの中では特に後工程を重視。火入れの酒でも生酒のようなみずみずしさを感じるのが特徴です。
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