【長野県】 真澄:宮坂醸造さん(再訪)
長野県諏訪市にある、「真澄」の蔵元、宮坂醸造さんの見学をさせて頂きました(*^ー^)ノ
宮坂醸造さんには、諏訪蔵と富士見蔵の二つの蔵があります。
今回は造り真っ最中の両方の蔵にお邪魔させて頂きました(´∀`)
夏のブログは諏訪蔵でしたので、今回は、富士見蔵を中心に書いてみたいと思います!
お邪魔したのは、今年の新酒「あらばしり」の出荷が始まった直後です(^∇^)

富士見蔵には8基の精米機があり、諏訪蔵で仕込む分もこちらで精米するそうですヽ(‘0’)ツ

米ぬかはとても細かく、触るとなかなか手から取れません。

甑(こしき)での蒸しと、蒸し機での蒸しを併用します

放冷はとても迫力があります

蒸しあがっていく酒米達

蒸しあがりを頂きました(^ε^)♪
そのまま食べると外が固く、中だけが柔らかいです。 手で潰しひねり餅にして状態を確認します。

米麹を造る麹室

酵母を増やす酒母

キレイな吟醸香がします(ノ´▽`)ノ

仕込み中

この下がタンクになっていてます。

タンクは温度管理がされ、低温で発酵させます

発酵が終わると、2台の圧搾機(ヤブタ)で搾りますヽ(‘0’)ツ

この日は、辛口生一本の搾りでした。

搾りたてを飲ませて頂きましたヽ(*´∀`)ノ
とてもフレッシュで、荒々しさが強かったです。このお酒が、この後の工程で落ち着いて行き、いつものお酒になるんだと勉強になりました(^~^)

今は使っていない貯蔵タンク。
とても大きく、どこか海外の遺跡を見学しているような存在感です。

スパークリング日本酒は、シャンパンと同じ製法をしているそうです(^▽^)
写真は澱を溜めている所。

瓶の口に澱がたまるので、そこだけ凍らせ、中からのガス圧で抜くんだそうです!

短期間で2度もお邪魔させて頂き、とても勉強させて頂きましたm(_ _ )m
宮坂醸造の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
おまけ1
お茶と一緒に甘酒を頂きました。
蔵元で頂く甘酒、とても美味しかったです(*´Д`)=з

おまけ2
ホテルに戻って、今年のあらばしり、美味しく頂きました!

宮坂醸造さんのホームページはこちら
若松屋酒店で取り扱いしています