【中央区新川】酒問屋さんの守り神、新川大神宮に行ってきました!
地酒試飲会の帰りに、酒問屋さんの守り神、新川大神宮にお参りに行ってきました(^^)/
茅場町駅から徒歩数分のこの場所は、かつては京都や灘などの上方から、江戸へ移入する「下り酒」の受け入れ地で、酒問屋筋の一大市場として栄えていました。そのため新川大神宮は、1625年に酒問屋さんの守護神として創建されたそうです(^^♪
「くだらない」という言葉は、良い酒「下り酒」の反対で、良くない酒「下らない酒」が語源になっているとも言われています(^^)/
入って左手には、たくさんの菰樽(こもだる)が並びます(^^♪
菰(木樽の周りに巻かれたもの。かつてはマコモで編まれていましたが、現在はワラで編まれています。)は、木桶の緩衝材として巻かれ、また銘柄の区別のためにデザインを施していたそうです!
奥へ進み、
お参りをしてきました(^^)/
1945年の戦火で燃えてしまいましたが、1952年(昭和27年)に再建をしたそうです。
いつもお取引をさせて頂いている地酒問屋さんが名を連ねていました。
木でできた昔の物もあり歴史を感じます(^^♪
年末には樽酒祭りも開催される新川大神宮。ぜひお近くにお寄りの際はお立ち寄りください(^^)/
おまけ
実は茅場町は若松屋酒店3代目が会社勤めしていた時の最初の赴任地。新川大神宮の前も、遅刻しそうで毎朝走っていた場所でした(^^;
昔よくお世話になった喫茶店ナックさんでお昼を食べて帰りました(^^♪
“【中央区新川】酒問屋さんの守り神、新川大神宮に行ってきました!”へ2件のコメント
この投稿はコメントできません。