「中干しとは?」
こんにちは!
今日の新潟は雨後曇り、時々晴れ間といった複雑な天候です。

さて、先日(7月2日)にお送りした『ゆく年くる年』物語に質問をいただきました。
「中干し」って初めて聞く言葉なんだけど・・・という質問。
私も社歴は20年と長いのですが稲作はド素人。
農研の松井社長に伺ってきました。

主たる目的は「無効分けつ」を抑えることにあります。
分けつとは稲の根に近い茎の枝分かれのことで、
素人が考えると、分けつが多いほど収量が増えそうな気がしますが、
現実には出穂しない「無効」が増えるそうです。
これにより、強い稲に育ちます。

また中干しにより、倒伏に強くなるそうで、酒米に多く見られる
"晩生米"には大切な作業と言えるそうです。

「中干し」の期間としては一週間程度が目安ですが
梅雨時期と重なるため10日〜2週間程度だそうです。
これから刈り取りの一週間前程度まで、一日水を入れて二日置くという
水管理が続きます。